ホワイトニングで歯の黄ばみ除去|方法や費用を歯科衛生士が教えます

や〜コ
歯科衛生士のや〜コです。
歯のホワイトニングの種類と費用について

ホワイトニングで歯の黄ばみを取りたいと私の勤めている歯医者さんにもたくさん患者さんが来られます。

歯を白くすると歯が綺麗になるだけでなく、それだけで性格まで明るくなります。

最近では昔と違って市販でホワイトニングを簡単にできる色んなものが美容グッズとして売られていますよね。

実際に歯医者さんに通った方がいいのか、市販の物で十分効果があるのか気になるところです。

今回は歯科衛生士の視点からホワイトニングのことについてお話させてもらいます。

歯に黄ばみのつく原因とは?

歯に黄ばみが付いてしまうのは歯磨きが不十分だからですか?

もちろんしっかり歯磨きをすることは歯の黄ばみの予防になりますが、強くブラッシングしすぎることは黄ばみを取る行為どころか、歯を傷付けるリスクもあります。

自分の歯を白くするために強くブラッシングすることはやめましょう。

歯が黄色くなる原因は大きく分けると3つあります。

  • 生まれつき
  • 年齢によるもの
  • 食事やおやつなどの食べ物

歯の白さというのは「象牙質」の色で決まります。

基本的に象牙質の色は乳白色なのですが、当然個人差があります。

ホワイトニングしていないのにとても白い歯を持っている人もいれば、歯磨きも食べる物も気を付けているのに少し黄色っぽい人もいます。

この象牙質が加齢とともに色が変わってしまって黄ばんでくるというケースもあります。

20歳を超えると少しずつ色が変わってしまう人が多いです。

また、食事によって歯に着色されてしまうというケースもあります。

毎日食べているものが歯に付着して歯磨きでキレイに取れていないままになって黄ばんでしまう。

それ以外に食べ物の糖分で歯が溶けてしまって歯が黄ばんできているという場合もあります。

食事による黄ばみは毎日、毎食後の歯磨きやうがいなどで予防はできますが、年齢によるものや、生まれつきのものはどれだけ歯磨きをしても効果は全くありません。

歯のホワイトニングとは

歯のホワイトニングというのは黄ばんでしまった歯を白く美しくする方法なのですが、具体的に何をするかというと歯を削ったり、溶かすのではありません。

歯の中の色素を分解して歯の白さを際立たせる方法をとります。

歯をクリーニングするというのは歯の付着物や着色したものを掃除して白くするのですが、根本的な加齢や生まれつきで歯が黄ばんでしまった歯にはクリーニングでは白くなりません。

こういった場合でもホワイトニングは内部から白くしていくのでしっかりと美しく白い歯を得ることが出来ます。 

ホームホワイトニングのメリット / デメリットとその効果は?


ホームホワイトニングとはその名の通り、自宅で出来るホワイトニングの事です。

美容グッズの一つとしてもホームホワイトニングのアイテムは非常に流行っています。

市販の物以外でも歯医者でもこのサービスを行っているところも非常に多いです。

ホームホワイトニングのメリットとしてはやはり家でもどこでもできるということ。

器具や薬剤さえあればどこでもできる事はメリットですね。また、価格が歯医者さんでやるよりも安く抑えられるというメリットもあります。また、ゆっくり時間をかけて白くしていくので、色戻りが少なく自然な白さを出しやすいです。

デメリットとしては時間がかかる点と器具を装着しなければならない時間が長いということです。

短いもので毎日1時間というものもありますし、寝ている間ずっとつけっぱなしというものもあります。

また、ホームホワイトニングに関しては食事の制限やたばこの制限などもあるので一定の食事やたばこを数時間我慢する必要が出てきます。

次に神経が死んでいる歯に関してはホームホワイトニングは白くすることが難しいです。

虫歯であると痛みを感じることもあるので、ホームホワイトニングをするにしても虫歯などは歯医者さんで治してからの方が無難です。

やはり歯医者さんの様に国家資格を持った人でないと使えない薬剤もあるのでホームホワイトニングではどうしてもその薬剤なしの方法に限定されます。

だから、ホームホワイトニングの場合、望んだ結果が出るまで時間がかかります。

ただし、時間はかかりますが、基本的にはしっかりと白くなります。

しっかり自分で毎日自分を管理して手間をかけることが出来る人には向いている方法であるとは言えます。

歯医者さんのホワイトニングの方法の種類とそれぞれの費用

歯医者さんのホワイトニングの方法は大きく分けて3つあります。


  1. ホームホワイトニング
  2. オフィスホワイトニング
  3. ホームホワイトニング+オフィスホワイトニングの組み合わせ

ホームホワイトニングとは上記のホームホワイトニングと同様に家で行うホワイトニングです。

歯医者さんに行って歯の形にあったマウスピースを作ってもらってそのマウスピースにホワイトニングの薬剤を入れてゆっくり白くしていきます。

オフィスホワイトニングは歯医者さんにいって、歯科医師や歯科衛生士が行うホワイトニングです。

ホームホワイトニングと違って、1回で白くなります。

歯科医院によって様々なやり方がありますが、ホームホワイトニングよりも使う薬剤の漂白する力が強いのですぐに白くなるという部分が一番のメリットです。

30分~1時間程度の施術ですぐに白くなるので早く白くしたい人にはおすすめです。

ただし、オフィスホワイトニングはホームホワイトニングに比べると色戻りが早いです。

だから、長期的に白い歯を持ちたい人は三つ目のホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの両方を組み合わせた施術がおすすめです。

オフィスホワイトニングで一気に歯を白くして、理想の色になる様にホームホワイトニングで調整します。

長期的にきれいな白い歯を手に入れることが出来ます。

料金の違いですが、これも実は歯医者さんによってかなり違います。

大体の相場では

ホームホワイトニング

  • 10,000円~40,000円

オフィスホワイトニング

  • 20,000円~70,000円

となり、組み合わせた内容は単純に上記の二つを足した料金になります。

この施術は保険適応外の治療になるので歯科医院かクリニックがそれぞれ独自に料金設定をしています。

だから同じ内容であっても料金の違いが出てきます。

歯のホワイトニングは痛い?

ホワイトニングは多少痛みを感じるケースはあります。

どのくらい痛いかというのは痛みを感じる原因によって違います。

まずホワイトニングを中止した方が良い原因としては

  • 虫歯
  • 歯の損傷
  • 歯周病

などがあります。

虫歯や歯に損傷がある状態でホワイトニングの薬剤を歯にあてると歯の神経や象牙質に薬剤が当たり痛みを感じます。

歯周病の場合も進行の具合によっては、象牙質が出てしまっていたり、歯茎が炎症している時は痛みを伴います。

こんな理由からホワイトニングをする際は虫歯などは治しておくことが必要です。

次にホワイトニング剤が歯茎に当たってしまうというケースです。

歯医者さんや歯科衛生士が施術をする場合は細心の注意を払って行うのでこのケースは少ないのですが、ホームホワイトニングやセルフで自分で行う際には気を付けないとかなり痛い時もあります。

また、上記の様な歯に目に見える問題がなくても歯の表面のエナメル質が少なくなっている人などは痛くなる時もあります。

どうしてもホワイトニングは刺激が強い薬剤を使うのでホワイトニング後数時間知覚過敏になったりするケースもあります。

自宅で歯医者さんの指示をもらわずにホームホワイトニングしている場合はすぐにホワイトニングを中止した方がいいです。

もし歯医者さんからの指示を受けたホームホワイトニングやオフィスホワイトニングで痛みを感じた場合はすぐに歯医者さんに相談をして正しい処置をしてもらいましょう。

歯医者さんと自宅でのホワイトニングどっちがいい?

正直これは歯医者さんでホワイトニングを行う方が絶対にいいです。

確かに費用は歯医者さんの方がかかりますが、確実に白くもなるし、ホワイトニングの最中のトラブルも歯医者さんなら正しく解決してくれますが、セルフでやっていると解決が出来ません。

痛みを感じてもそんなものかな?思ってそのまま続けるのも当然危険ですし、少し痛みを伴った時にすぐに中止してしまってもホワイトニング自体が出来ません。

まずは信頼できる歯医者さんにいってホワイトニングしたいという旨を伝えてそのうえで虫歯を治したり、損傷している歯を治療して安全な状態にして帆ワインとニングを始めることをおすすめします。

そうすれば安心安全に美しい白い歯を手に入れることが出来ます。

歯の白さを長く維持する方法

ホワイトニングをしてせっかく歯を白くしたのにまた黄ばんだ色に戻したくないですよね。

歯を白く保つのにもっとも大切な事は歯磨きです。

毎日正しいブラッシングで歯磨きをし続けるということが最も大切です。

ブラッシング以外に気を付けてほしいことは歯磨き粉です。

絶対にやめてほしい歯磨き粉は荒い研磨剤が入っているものです。

この手の歯磨き粉で歯磨きをしてしまうと歯の表面が傷ついてしまい、歯が黄ばむ原因になりますので、新井研磨剤は絶対にNGです。

もし歯医者さんでホワイトニングをしたのであれば今後どんな歯磨き粉を使えばいいか相談するのが一番です。

次に気を付けて欲しいことは特定の飲み物を飲んだ後のうがいです。

コーヒーやお茶、カレーやワインなどの食品は歯を着色してしまうので、食べたり、飲んだ後は水で軽くすすぐといいでしょう。

ただ、専門家でないとどの食品が着色しやすいなどわからないと思うので、どんな食事をしても出来れば歯磨き、歯磨きが出来ない時でも水で口をすすぐことで歯の白さを保ちやすくなります。

また、ガムを噛むという方法もあります。唾液を多く分泌するとそれだけ着色されにくくなるので、ガムを噛むこともおすすめです。

ただ、糖分が多く含んだガムの場合は唾液はたくさんでますが、虫歯になりやすくなるのでその点は要注意です。

ホワイトニングで美しい歯を

いかがだったでしょうか?

男性でも女性でもきれいな白い歯をしている人ってそれだけで魅力的に感じますよね。

歯を白くすると笑顔にも自信を持てる様になって性格も明るくなります。

ぜひこの記事を参考にしてもらって自分に合ったホワイトニングをしてみてはいかがでしょうか?

や〜コ
最後までお読みいただきありがとうございました。

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