歯科衛生士が考える本当にいい歯医者の選び方|私なりの審美眼で教えます

や〜コ
歯科衛生士のや〜コです。
今回は良い歯医者と悪い歯医者の見分け方と自分に合った歯医者の選び方のコツについて

どこの歯医者さんが良い歯医者さんですか?

良い歯医者の見分け方や選び方ってありますか?

歯科衛生士をしていると知人や友達によく聞かれる質問です。

歯医者さんって怖い、痛いってイメージ持ってる人多いのかもしれませんね。

だから、変な歯医者には通いたくない。それは当然誰しもが思う事です。

今は歯医者さんの数はコンビニよりも多いって言われてるので、多すぎて余計に歯医者の選び方わからないですよね。

そこで私が思う良い歯医者さんの見分け方をいくつかご紹介します。

専門医を持っている歯医者さんを選ぼう!

歯医者さんもお医者さんと同じ様に専門医というものがあります。

医療関係で働いていないと、この「専門医」に関してよくわからないかもしれませんが、この専門医をもっている先生と持っていない先生の違いは、簡単に話すと普段勉強をしているかどうか。それから、色んな症例の治療をしているかどうかです。

この専門医というのは取ったら終わりではなく、取った後も勉強を続けたり、決まった数の症例の治療をしていないと維持できません。

だから、ホームページを確認して専門医を持っているか持っていないかを確認してみて下さい。

また、専門医の中でも習得や維持が難しいものと簡単なものがありますが、中でも権威のある専門医の資格としては

  1. 日本小児歯科学会
  2. 日本歯周病学会
  3. 日本口腔外科学会
  4. 日本歯科麻酔科学会
  5. 日本歯科放射線学会

の5つです。

ただ、これ以外の資格に関しても実習や勉強をしなければ取れないものなので、勉強をしている可能性は高いので、何も資格を持っていない歯医者さんよりは基準にはなります。

その中でも、この5つの中の専門医を持っている先生はより安心感が高い先生の一人だと思っていいと思います。

いつも混雑している歯医者さんは逆に要注意

混んでいる歯医者は良い歯医者さんですよね?

これもよく聞かれるんですが、これはチェックの仕方が要注意です。

歯医者さんの中を見た時に患者さんが待合室でいつもいつもたくさん待っている歯医者さんはよくない歯医者さんの可能性があります。

や〜コ
ポイントは「いつもいつも」待合室が一杯というところです。

なぜなら歯医者さんって基本的に予約を入れていきますよね?

だから、待合室が毎日毎日いつもいつも混みすぎることはあまりないはずなんです!

じゃあ何でいつもいつも待合室が混んでいるのか?

それは同じ時間帯に複数の患者さんの予約を入れているからに他なりません。

確かに急患がたまたま重なって混雑してしまうという日もあるでしょう。

ただ、予約を入れて歯医者に行くんですから、毎日待合室が一杯になってる時点で急患などの不測の事態が起こっているのか、もしくは1人1人の患者さんをすぐに終わらせて次々沢山の診療しようと思っているのかどちらかです。

不測の事態が急患という理由の時は仕方がないかもしれませんが、毎回毎回急患が来て待合室が一杯になる可能性はそれほど高くないはずです。

だから、いつも待合室が混んでいて毎回予約した時間から診察室に案内されるまでかなり待たされる歯医者さんは要注意です!

ただし、電話を入れて予約が取れない歯医者さんは患者さんが多い歯医者さんなので、それは悪い歯医者とは言えません。

ちなみに、待合室チェックの時にもう一つ気を付けてほしいことがあります。

歯医者さんの清潔感は人が作るもの

や〜コ
クリニックの清潔感があるのかどうかは実は大切なポイントです。

清潔感がある待合室、トイレ、受付、スタッフというのは当たり前に必要なことです。

ほんの少しでも汚いな。清潔感ないなって思う歯医者さんも絶対にやめておいた方がいいです。

人や物、場所の清潔は人が維持するもので勝手に清潔を保てるものではありません。

汚いクリニックはそこを管理するドクターとスタッフの気持ちの表れです。

自分の院内、クリニック内が汚い歯科医師が患者さんの口の中きれいに出来るわけありませんよね。

丁寧な説明をしてくれない歯医者さんは絶対にNG

ホームページに

「当院では患者さんにしっかりと説明をして患者さんの希望通りの治療しかしません。」

と書いているケース多いですよね。

それにも関わらずそうじゃない歯医者さんって意外と多いのです。

現在の口の中の状況の説明、今後の治療の流れ、治療計画を説明してくれる。

これはもちろん当たり前の説明の範囲です。

ただ、治療の説明はしてくれるけど、治療の選択肢をほとんど示してくれないタイプの歯医者さんも要注意です。現在の状況の説明と今後の治療についていくつかの治療法を提案してくれることはセットだと思ってください。

また、すぐに抜歯を勧めてくる。すぐにインプラントを勧めてくる。

この手の歯医者さんもかなり怖いです。

確かに抜歯をしなければいけないケースはもちろんあります。

ただ、そのケースってかなり深い虫歯の時だけです。

少しでもおかしいな?

と思ったらセカンドオピニオン(他の歯医者さんにも診てもらう)する事をお勧めします。

私の知り合いでも、最初の歯医者で抜歯って言われたのに、次の歯医者では抜歯の必要ないです。

って言われた経験がある人が何人かいます。

だから、少しでもおかしいと思ったら他の歯医者さんでも診てもらうことをおすすめします。

歯の定期検診やメンテナンスの患者が多い歯医者さんはいい歯医者!

良い歯医者さんは虫歯の治療などが終わった後に必ず今後虫歯にならないためにどうすればいいのか?

歯の中の健康を保つためにどうすればいいのか?

これを必ず話をしてくれます。

だから、なぜ虫歯になったのか。その原因をしっかり考えてくれた今後の対策方法を説明してくれます。

そして、定期的なお口の中のメンテナンスを勧めてくれます。

これってお金儲けのためじゃないの?

って言われたことありますが、全くそんなことはありません。

こういう話をしてくれる歯医者さんのほとんどは患者さんの歯の中の健康をきにかけてくれています。

「でも、歯の定期検診やメンテナンスの患者が多い歯医者ってどう見分けるの?」

確かにこれって治療が終わってからなのでわからないですよね?

これを知るためには予約の約30分前に歯医者に行ってみる。

歯医者さんにもよりますが、30分前に歯医者にいくと2人~4人程度前の患者さんが受付でやり取りしている内容を聞けます。

盗み聞きみたいになりますが、自分の口の中の健康を保つためだと思ってしっかり聞いてみて下さい。

その時にメンテナンスや定期健診の話をしていたら、その歯医者さんは良い歯医者さんといえるでしょう!

『HPに特定の治療をする際は信頼できる歯科医院を紹介します』と書いている歯医者さん

これって出来ない治療があるのだから腕の悪い歯医者じゃないの?

こう思う人もいると思うので、書かない方がいいのかなって思う面もあるのですが、実際にはそうではなく、ものすごい良い歯医者さんなんです。

専門医の話をさっきしましたが、歯医者さんにはそれぞれの専門分野があります。

お医者さんだって、内科の先生もいれば外科の先生もいる。

外科の中でも整形外科もあれば脳神経外科もある。

だから、得意な治療と得意としていない治療があるのは当たり前です。

厳密にいうと全くできない治療がある歯科医師はほとんどいません。

ただ、特定の治療に関しては紹介できるスペシャリストの先生がいるならその先生を紹介する。

これはかなり信頼のおける先生であると言えます。

また良い歯科医師は良い歯科医師と人脈があります。

なぜなら、良い歯科医師はさっきの専門医の学会に出席しているので、出席者同士の人脈が出来るのです。

そういった点でも、良い歯科医師を紹介してくれる医師はより信頼度の高い先生であると言えます。

〇〇の治療をする際は信頼のできる先生を紹介しますの文章を書いている歯科医院は信頼のおける可能性が高いと思ってください。

正しい歯科医院、歯科クリニック選びをして素敵な口内環境を

いかがでしたでしょうか?

正しい歯医者さんの見分け方、選び方わかっていただけたでしょうか?

口の中は歯医者さんでないとなかなか治すことが難しいので、どうしても歯医者さんに通わないといけないことってあると思います。

そんな時はこの記事でお話しした内容を参考にして良い歯医者さんを選んでくださいね。

また、歯科衛生士の目線からすると歯が痛くなる前。歯に異常がないと思っている間に歯医者さん選びをすることをおすすめします。

そうすれば治療費もほとんどかからない状態で素敵な歯の中の環境を維持できるので、歯の中に異常がない間にいくつか歯医者さんを回って良い歯医者さんを選ぶ、自分にあった歯医者さんを見つけることをおすすめします。

や〜コ
最後までお読み頂きありがとうございました。

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